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覚えておきたい基本操作

どうして発進できないの?




男性ライダーには理解できないことかもしれませんが、免許を取ったばかりの女性ライダーでスムーズに発進できずに悩んでいる人というのは、結構いるものです。

かくいう私も発進には随分と悩まされたクチで、あまり人には言いたくない苦~い思い出を抱えています。
それは、教習中の出来事でした。

発進、停止の課題を終え、走行に移った時のことです。

繰り返しますが、発進練習は終えていたのです。
そして、ちゃんと合格し、次の段階へ進んだのです。

ところが、いざ走行練習が始まってみると、バイクが一向に動いてくれないのです。

なぜ? バイクに跨ったまま途方にくれる私。


発進でかなりの時間を費やし、ようやく動き始めたものの、赤信号で止まったが最後。
再びエンストの嵐で、バイクはピクリとも動かなくなってしまいます。

信号の先で、黙ってこちらの様子を伺っている教官。
青だった信号は、再び赤に。

焦る私。

信号が再び青になったところで、Uターンして戻ってきた教官が私の横につき、アドバイスをしてくれるのですが、その言葉もほとんど耳に入ってきません。

「先生、このバイク壊れてます」

と何度、喉元まで出かかったことか。


そんなことの繰り返しで、走行の練習をする予定だったその時間の半分以上、私はなんとか発進するために苦心惨憺、額に汗していたのです。

しつこいようですが、その前の日には、ちゃんと発進できていたのです。

しかも、私は普通自動車のマニュアル免許も持っていましたし、愛車はマニュアルの日産シルビア。
だから、マニュアル車に対する免疫は十分あったのです。


それなのに私は、その日どうしても普通に(上手くとかスムーズにといったレベルでなく)発進できず、恥ずかしながら、発進練習のためだけに1時間の補修を受けるハメに陥ってしまいました。


その後、どうなったか?

次の時間には無事、発進できるようになりました。


何がいけなかったのかというと、右手。
アクセルを使っていなかったんですね。

教習の時の発進練習って、クラッチ操作を重点的に教わりませんか?

半クラにして…徐々にクラッチをつないで……

ちょっと大袈裟かもしれませんが、クラッチのことばかり思うあまり右手がお留守になっていたんです。


まずクラッチを切り、そうしたらアクセルを少し開けます(この時、ギアはロー)。
そして、ゆっくりクラッチをつなぎます。
半クラッチ状態になったところで、バイクが前進し始めます。

と、文章にするとたったの3行ですが、難しいのはアクセルとクラッチの加減で、アクセルの開け方が足りなかったり、クラッチをつなぐ勢いが強すぎるとエンストしてしまいますし、逆にアクセルを開けすぎるとウィリーしかねません。

なので、慎重になりすぎるのも、焦りすぎるのも禁物です。
まずは何度も練習をして、アクセルとクラッチの加減を覚えて下さい。


その後のシフトアップ(ギアチェンジ)ですが、初心者のバイク乗りで多いのが1速でダラダラ引っ張ってしまう人。

1速では安定した走行ができませんので、早めに2速へ入れてしまった方がよいでしょう。


次のページでは、シフトアップの方法(エンジンの回転数の合わせ方)について、お話します。

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