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まずはイメージを掴むこと女性ライダーは考えない?
昔、バイク仲間の一人が、こんなことを言っているのを耳にしました。
「女のバイク乗りって、どうすれば上手く走れるか考えないらしいよ」
周りの男性は「え! マジ!?」と驚いたり、「どうりで…」と納得したり。
近くでこの話を聞いていた私は、
「よかった、私は合格だ」
と、思わずほくそえんだものです。
バイクの運転なんて頭でするもんじゃない、体で覚えるもんだ!
と思われる人もいるかもしれません。
それはそれで正しいのですが、物事には手順というものがあります。
頭で考え、体で覚える。
これが、バイクに上手く乗れるようになるための手順だと、私は思っています。
男性だから運転が上手い、女性だから下手、と区別されるのは、ひとりの女性ライダーとして決して面白いことではありません。
ですが、私自身、「この人は上手い!」と思えるだけの女性ライダーに出会ったことって、数えるほどしかないんですよね。残念ながら。
そもそも男性よりも女性ライダーの方が圧倒的に少ないので、比べること自体が難しいのかもしれませんが、例えば「この人は乗れているな」と思える人が、男性ライダーで約3分の1くらいいるとします。
ところが、女性ライダーには1割もいないんです。
女性ライダーにも、もちろんベテランと言える人はたくさんいます。
過酷なツーリングをしている人、一人であちこち旅している人、スピードに自信のある人…。
ですが、それだけでは「上手い」とは言えませんよね。
で、この違いがどうやら、「考えて走っているか、いないか」にあるらしいのです。
男性ライダーにも引けを取らないほどかどうかは別として、私は、女性ライダーとしてはそこそこ走れる方だと自負しています。
車種にもよりますが、峠を攻めたら、そんじょそこいらの男の人にも負けません。
シグナルGP(公道の信号待ちで横に並んだ相手と加速を競うこと)でも、負けたことは数えるほどしかありません。
と、自信を持って言えるのは、私が上手くなりたい一心で、それだけ努力をしてきたからです。
せっかくバイクに乗るのなら、やっぱり上手くなりたいですよね?
のんびり旅するのもいいけど、峠だって速く走れるようになりたいですよね?
「ウンウン」と納得された方は、ぜひこの続きを読んでください。
私がなんとかここまで上達できた秘密(というほど大袈裟なものでもないんですが)を、お話したいと思います。
そしてあなたも、今日から「考える女性ライダー」に変身して下さい。
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