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図解!二輪教習課題攻略法クランクは秋桜の花を狙え
旦那に話すと「あんなの簡単なのに」と言われてしまうのですが、私が最も難儀したのが、何を隠そうクランクです。
あの直角のコーナーをどうしても抜けることができず、止まってしまったり、立ちゴケしてしまったり、脱輪してしまったり。
それはそれは失敗の繰り返しでした。
クランクだけに3時間は費やしたように記憶しています。
とにかく何度やっても上手くいかないので、一度「試しにコレでやってごらん」と、教官の乗っていた小型バイクと交換させられました。
このまま、小型免許に切り替えろと言われてしまうのでは…という不安におののきつつも、言われるままに小型バイクでやってみると、難しかったクランクも難なく通過!
なんだ、やればできるじゃん。
と、再び400ccのバイクに乗り換えてやってみる。
すると!!
またしても、見事に失敗してしまったんですね。
小型のバイクならエイヤッ!と力技で通過することができても、重くて扱いの難しい400ccのバイクではそう簡単にはいかない。
基本ができていない証拠です。
教官も、さすがに頭を抱えてしまいました。
どうすれば、この問題児にクランクをクリアさせることができるのか…。
しばらくすると教官は、コースの脇に咲いていた秋桜(コスモス)を摘み始めました。
(ついに現実逃避ですか、教官…)
そう思ってみていると、教官は摘んだ花を、クランクの最初のコーナーと二つ目のコーナーの隅、そして出口の端に置きました。
そして、
「クランクに入る時は、一つ目の秋桜。一つ目のコーナーを曲がる時は、二つ目の秋桜。二つ目のコーナーを曲がる時は、出口の秋桜を見て」
と、いうのです。

嘘みたいな本当の話ですが、その3隅に置かれた秋桜の花を見るようにしたとたん、私はクランクをいとも簡単に通過できるようになったのです。
その経験で学んだことは、クランクはとにかく目線がすべてであるということ。
見るべき方向を見ていれば、イヤでも正しい方向へ進むんです。
慣れないうちは、ついつい目の前にあるコーナーや足元ばかり見てしまいがちです。
もし、どうも上手くいかないなと思ったら、意識して、ひとつ先のコーナーを見るようにして下さい。
そこに秋桜の花があるのだと、想像して下さい。
たったそれだけで、難しいと思っていたクランクが簡単にクリアできるようになりますよ。
車体が安定せずフラつく場合は、ニーグリップ/strong>(両膝でしっかりタンクを挟み込むこと)と半クラッチで上手にスピード調整<しましょう。
それと、もう一つ。
クランクへは、真ん中ではなくできるだけ外側から進入しましょう。
そうすることで、内輪差によって後輪がパイロンに接触するという失敗を防ぐことができますから。
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