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事故らないための運転術

もし、恐怖を感じなくなったら




初めてのロングツーリングの時に、バイク仲間の一人から「結構ちゃんと走れてるね」と言われ、「でも、雨が降ってきた時は怖かった」と答えた時、

「雨の峠が怖くない人なんて、いないと思うよ」

と、言われました。

雨上がりの国道を一緒に走っていたベテランライダーさんが、休憩の時、私に言いました。

「マンホールの蓋の上、平気で走ってたね。怖くないの?」

濡れたマンホールの蓋って、滑るんですよね。
そうか、目の前にあるから普通に踏んでいたけど、よけるって選択肢もあったんだ。


そして、結婚前のこと。
私の住んでいた京都から、旦那の住んでいた埼玉までバイクで行くことになりました。
その日は大雨でした。

後日、私のバイクのタイヤが擦り減ってつるつるになっているのを見た旦那は、

「タイヤがこんなんだって知ってたら、絶対に来させなかった」

と、顔色を変えました。

つるつるタイヤのまま大雨の首都高まで走っていたのです。
今思えば、本当に命知らずでした。


他にもいろいろありますが、つまり何を言いたいのかというと、

「ベテランライダーって、意外と怖がり」

と、いうことです。


勘違いしないで下さいね。
怖いがりなバイク乗りを、笑っているわけではありませんから。


恐怖を感じるということは、実はとても大切なことなんです。


恐怖を感じることで、ちょっとスピードを落としてみたり、マンホールの蓋をよけてみたりと、危険を回避することができます。

だけど、もし危険を感じなかったら、曲がりきれないようなスピードでコーナーへ突っ込んでしまうかもしれません。
擦り減ったタイヤで雨の長距離を走ることの怖さを知らなかった私は、ひょっとしたら首都高かどこかでスリップして、命を落としていたかもしれません。


恐怖を感じるということは、自分にブレーキをかけるということです。


「怖い」と感じることは、バイク乗りとして決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、恐怖を感じないのは無知な証なのだということを、忘れないで下さい。


最も事故を起こしやすいのは、ちょうどバイクに慣れてきた頃です。
実力はまだそれほどでもないのに、自分では結構乗れていると勘違いしてしまう頃。

私がバイクでコケまくったのも、ちょうどそんな時期だったように思います。


自分を過信する気持ちが恐怖に勝ってしまったら、要注意ですよ。

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