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靴とグローブの選び方正しいブーツの選び方
ブーツの選び方。
というタイトルを見ての通り、バイクに乗る時の足元はブーツが基本です。
スニーカーでバイクに乗っている人もたまに見かけますが、まぁ百歩譲って、ちょっとそこまで…の街乗りならヨシとしましょう。
(それでも、できればハイカットスニーカーくらいの方がいいと思いますが)
ですが、そこそこの距離を走るツーリングにスニーカーはやっぱりいけません。
経験のない人にはわからないかもしれませんが、バイクで転倒した場合、普通では考えつかないような場所を怪我するものです。
例えば、普通に歩いていてコケたとしても、せいぜい膝や手のひらを擦りむく程度ですよね。
だけどバイクの場合、転倒すると吹っ飛ばされて地面の上をザザザーッと滑って行くことになるので、膝はもちろんのこと、足の前面又は側面全体を強く擦ることになります。
それでも、しっかりしたデニムのジーンズでもはいていれば、膝が破れて擦り剥くくらいで済むかもしれませんが(事故の程度にもよります)、足元がスニーカーに靴下だったりすると、もう大変です。
踝が地面に削り取られてなくなります。
決して大袈裟に言っているのではなく、踝が削り取られた人が、実際にいるのです。
ちなみに私は、バイクに乗り始めて、ちょうど「ブーツを買わなきゃ」と思っていたその時、何かの雑誌の広告で見たトレッキングブーツに一目惚れして、即注文。
以来10年間、ずっとそのブーツを履き続けています。
デザインはとても気に入っていて、まったく飽きる気がしません。
踝をちょうど覆うくらいの高さがあって、作りも材質もしっかりしていて、すごく丈夫。数回の派手な転倒にもへこたれず、表面に多少の傷を残しただけで、この10年間ずっと私の踝を守り続けてくれています。
だけど、紐はよくなかったですね。
長距離のツーリングは、いつ、どこで靴を脱ぐかわかりませんし(飲食店や温泉など)、その都度、紐をほどいて脱ぎ、また履いて結び、という動作は、とても面倒です。
それでもソロ(一人)の時はいいのですが、マス(団体)の時は遅れを取るまいと、妙に焦ります。
それになんと言っても、バイクに乗っている最中に紐が解けたら…と思うと、やはり紐で結ぶタイプのブーツはオススメできません。
タイヤに靴紐が絡まって、大事故に繋がる可能性があります。
私は今まで、なんとなく買い換える気がせずに紐ブーツを履き続けていますが、紐は足首より上の金具には通さず、足首の所でグルグル巻きつけてから蝶結びにし、その結び目を足首に巻きつけた紐の下にぐっと押し込んで、脱ぎ履きしやすく、なおかつ解けにくいように、一応工夫しています。
←こんな感じ
でも、これは最初に紐のブーツを買ってしまったからこうしているのであって、紐が不便であること、危険であることをわかっていたなら、きっとバイク用のブーツを購入していたと思います。
私好みの編上げショートブーツにしても、バイク用のものは紐ではなく結び目のないゴムを通してあったりして、やはり安全性、利便性を考慮されていますね。
ちなみにウチの旦那は、カドヤのブラックアンクルというショートブーツを、それこそ10年以上もの間、履きつぶしては買い直し、同じものを履き続けているそうです。

カドヤ ブラックアンクル
ブーツよりもう少しラフな感じのライディングシューズというものもありますが、個人的には、脱ぎ履きの楽なショートタイプのツーリングブーツが一足あれば、ライディングシューズは特に必要ないと思っています。
逆に言えば、バイクは街乗りのみ、という人には、ライディングシューズで十分かもしれませんね。
ツーリングブーツは皮革素材が中心ですので、値段もそれなりにお高いです。
バイクを買い、ヘルメットやジャケットなどを揃えて懐が寂しくなっていると、つい「スニーカーで済ましちゃおうかな」なんて考えてしまうかもしれません。
ですが、3万円以上もするのに消耗品と言われるヘルメットに対し、ツーリングブーツは2万円前後のものでも、かなりの年数もつものです。
ケチケチするのはやめて、しっかりしたものを選んで下さいね。
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