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盗難・悪戯対策は大丈夫?バイク盗難と悪戯について
私より、もっともっとひどい目に遭っているバイク乗りの方はいくらでもいると思います。
私の受けた被害なんて、些細なことだと思われるかもしれません。
だけど、バイクの盗難や悪戯を他人事としか考えていた私にとっては、ものすごくショックな出来事だったのです。
ある日、出勤のためにマンションを出ていったはずの旦那が、数分後、再び戻って来て言いました。
「悲しいお知らせがあるんだけど…」
差し出した旦那の片手には、シェルパのミラーが握られていました。
当時、旦那はシェルパで通勤していましたから、いつものように外へ出て、シェルパを駐車している場所へ行ってみると、シェルパが横になって倒れていました。
起こしてみると、下になっていた方のミラーが、ポッキリ折れていたそうです。
バイクを停めていた場所からして、うっかり人がぶつかって倒れたということは考えられません(歩道からは少し外れた場所だったので)。
ちょっと風が吹いたくらいで倒れるなんてこともありえません(もちろん、台風なんて来ていませんでしたし、地震もありませんでした)。
明らかに、何者かが故意に押し倒したとしか、思えないのです。
私に対する悪意があってのことなら、まだいいんです。
バイクがある。
ちょっと倒してやれ。
そういう軽い気持ちでイタズラをする人がいる。
その事実が、恐ろしいのです。
確かに、ボロボロのバイクだったかもしれません。
だけど、大切な私の愛車です。
悲しいし、腹も立ちました。
だけど……
悪いのは私だったのだということに、冷静になってから気が付きました。
こんなボロバイク、誰も欲しがらないし、盗まれない。
そう思っていた通り、確かに盗まれはしませんでした。
だけど、どんなバイクでもイタズラという被害に遭うことはある。
こんな当たり前のことに、なぜ気が付かなかったのでしょうか。
本当にそのバイクが大切なら、自分で対策を考え、守ってあげなければならなかったんです。
私の旦那も、購入して間もないバイクを盗まれたことがあるそうです。
つい最近も、バイク仲間のひとりがパーツを盗まれたと嘆いていました。
バイクが盗難や悪戯の被害に遭う危険性は、あなたが(そして以前の私が)思っている以上に、あちこちに転がっているのです。
そのためにも、バイクを購入したら、まずセキュリティについて考える必要があります。
次のページでは、バイクが盗難や悪戯に遭わないための対策について、私なりに考えてみたいと思います。
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